境港市議会 2007-03-13 平成19年第1回定例会(第3号 3月13日)
これが今年度で終わることから、今回、平成19年度より5年間、新たな学校図書館図書整備計画として毎年200億円、総額で1,000億円を地方財政措置することが決まりました。この1,000億円の内訳については、400億円を新たな蔵書をふやす費用に、また600億円を古い本を更新するための買いかえに充て、学校図書館図書標準の達成を目指すこととしています。
これが今年度で終わることから、今回、平成19年度より5年間、新たな学校図書館図書整備計画として毎年200億円、総額で1,000億円を地方財政措置することが決まりました。この1,000億円の内訳については、400億円を新たな蔵書をふやす費用に、また600億円を古い本を更新するための買いかえに充て、学校図書館図書標準の達成を目指すこととしています。
子供の活字離れが問題視される中、子供がより読書に親しむ環境をつくるため、文部科学省は全国の公立の小・中学校の図書館蔵書購入費として、平成19年度から新たな学校図書館図書整備計画をスタートさせました。5年間で1,000億円、地方財政措置することを決めています。過去5年に措置した650億円から大幅に増額をしています。
公明党の推進により平成13年12月に子どもの読書活動の推進に関する法律が成立しておりますが、文部科学省は、子供がより読書に親しむ環境をつくるために、平成19年度から5カ年計画で毎年200億円の新たな学校図書館図書整備計画として地方財政、交付税措置をすることを決定いたしました。これは増加冊数と廃棄冊数の更新費用に対して措置されるものです。